ユキ&サヤカ
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自転車丸ごと漂流記(10月16日 世界一周267日目)Yangsuo, China
2008-10-23 Thu 18:29
マカオから再び「国境」を越えて、中国本土に戻った私たち。現在日本人がビザなしで中国に滞在できるのは15日間までですが、一度香港やマカオに「出国」すれば再び15日間滞在が可能なんです。まずは広州で2泊した後、バスで陽朔を目指しました。

…と言っても、「陽朔?それってどこ?」というのがみなさんの正直な反応かもしれません。陽朔は、水墨画のような奇岩で有名な景勝地、「桂林」の近くにある町。中国では珍しく、欧米人バックパッカーが集まる町としても知られています。

さて、広州から陽朔までのバスは、所要約9時間とのこと。途中、まともな食事休憩があるかどうか分からなかったので、パンやバナナなどの非常食を持ち込んで長期戦の覚悟。しかし、11時半ごろに田舎の超ローカル食堂でしっかりと食事休憩がありました。しかも、昼食代はバス代に含まれているということで無料!私たちも中国人の乗客に混じって食事をとることに。
指さしながら注文
(写真:指さしながら注文)

そこでさらに驚いたのはトイレ!汚い話ですみませんが、この休憩所の女性用トイレには扉がないんです!(もちろん男性もないです)ノックが出来ないので、空いているかどうかを知るためには中を見るしかありません。そこには横を向いたみなさんのお尻がぁ~!9ヵ月近く旅行してきたけれど、ずらっと並ぶお尻ビューにはかなりの衝撃。ついでに次の休憩所では、トイレなのに扉どころか便器もなくて、足元にあるのはただの溝。話には聞いていましたが、これが「ニーハオ・トイレ」か~!とビックリでした。

そんなこんなで、途中で渋滞したりして、陽朔に着いたのは予定より3時間遅れの21時。夜が明けるのを楽しみに、「四海飯店」に宿をとることにしました。

2日目は町を散策。町の中心「西街」には、噂どおり欧米人観光客がたくさん!そして、それを遥かに上回る数の中国人観光客が、「あ、やっぱり欧米人が来てる~!」とはしゃぎながら彼らの写真を撮っているという変な光景も見られます。おかげで、レストランや旅行代理店、どこでも英語が通じてラッキー。翌日の「サイクリング&筏で川下りツアー」に申し込んで、この日の夜は、奇岩と湖を舞台にした「光と音のショー(印象・劉三姐)」を見学。映画監督のチャン・イーモウが演出を手がけていて、船頭によるマス・ゲームなど見ごたえ抜群です!何百人という出演者を毎日動員しているのは、さすが中国!こんなショー、人件費がかかりすぎて日本では絶対出来ません~!!
光と音のショー
(写真:印象・劉三姐ショー)

3日目、楽しみにしていた「川下り」の日です。まずは、船着場までサイクリング。
自転車
(写真:田舎の道を自転車で走ります)

ガイドが先導し、私たちの他に中国人の女の子が2人。「中国人」といえば、「自転車!」というイメージですが、この2人は全く頼りないこぎっぷり。フラフラして藪に突っ込みそうになったり、対向するバイクにぶつかりそうになったり。「自転車をこぐのが苦手な中国人」はちょっとした驚きでした。道沿いの水田や畑の周りをいくつもの奇岩が取り囲み、「ドラゴンボール」に出てきそうなのどかな風景がGOOD!

船着場からは、2人ずつ竹でできた筏に乗ります。なんとこの筏、自転車も一緒に載せるんです!
筏
(写真:こんな風に自転車も載せて進みます)

ここからはガイドなしで、船頭さんと3人、ゆっくりと「遇龍河」の川下り。川面にゆらゆらと映る峰々の姿が綺麗です。たくさんの筏が一緒に川を下って行きますが、中には大声で歌を歌ってくれる船頭さんもいて、山々に美声がこだまする風情あるひととき。筏に止まる赤とんぼや、川岸でそよ風に吹かれているススキが秋を感じさせてくれます。
川下りの様子
(写真:川下りの様子)

川の途中には時々「段差」があって、そこを勢いよくザブーン!と筏ごと落ちる瞬間がスリリング。その時の「ええっ?ここを落ちるのー!?」という表情を撮るカメラマンが待機しているのは世界中の観光地の定番!ですが、さらに水上の岩場にパソコンとプリンターを引っ張ってきて、その場で現像するサービスは、さすが中国人!「電源どうしてるんですか?」と尋ねたくなるほど。

2時間の川下りを満喫して、筏から下りた私たち。引き続きサイクリングで穴のあいた不思議な山「月亮山」に立ち寄って、陽朔の町へ戻りました。
月亮山
(写真:不思議な「月亮山」)

4日目は「灕江下り」で再び奇岩の景観を堪能。陽朔に別れを告げて、次は陸路でベトナムを目指します!
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この記事のコメント
#281 お返事
-土谷さん
いつもコメントありがとうございます!土谷さんの言うとおり、筏に乗っている間、悠久の時の流れを感じました。そしてニーハオトイレ、衝撃でしたが、次はどんなタイプか?とだんだん肝が座ってきて、ついネタにしてしまいました。隣の国とはいえ、随分違うもんですねー。
2008-10-29 Wed 18:07 | URL | 道まかせ #EixkuloU[ 内容変更] | top↑
#276 いかだ!
とてもローカルな雰囲気で素敵ですね!
何か、時間が止まっているような雰囲気なんでしょうね
ここも日本の原風景のような感じがします
”ニーハオ・トイレ”!ちょっと前(10年くらい)までは
中国の都市部でも”標準”で、中国に出張や旅行に
行った人から聞く、”旅行談”には、かならずこの話題が
エントリーされていたものです
やっぱり”大中国”、地方に行くと色んな世界に巡り合えるんですね・・・恐るべし4000年の歴史、中国!
2008-10-27 Mon 05:16 | URL | 土谷 #-[ 内容変更] | top↑
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